2007年 10月 11日
かげろふ
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【〈陽炎〉】
春、晴れた日に砂浜や野原に見える色のないゆらめき。大気や地面が熱せられて空気密度が不均一になり、それを通過する光が不規則に屈折するために見られる現象。「かげろう(蜉蝣)(1)」に通じさせて、はかないもののたとえに用いる。糸遊(いとゆう)。[季]春。〔漢語で「遊糸(ゆうし)」というところから、早春や晩秋にクモの子が糸を引いて飛ぶものをいったとする説もある〕
【〈蜉蝣〉/〈蜻蛉〉】
(1)カゲロウ目の昆虫の総称。多くは体長10~15ミリメートル。体はか弱く細長で、二本または三本の糸状の尾がある。はねは膜状で、後ろばねは小さいかまたは欠如する。不完全変態を行い、若虫は水中で一年以上を過ごし、羽化して亜成虫となり、さらに脱皮して成虫となる。成虫の寿命は数時間から一週間ぐらいで、短命ではかないもののたとえにされる。日本にはヒラタカゲロウ・トビイロカゲロウなど約六〇種が知られる。ウスバカゲロウ・クサカゲロウなどは脈翅目に属し、分類上は異なった種類。[季]秋。〔陽炎(かげろう)のゆらめきを思わせる飛び方をするところからの名といわれる〕
(2)トンボの古名。かぎろう。[和名抄]
大辞林 第二版 (三省堂)
ふーん・・・ カゲロウカクレエビってうまいこと名前つけたのねぇ。。
春、晴れた日に砂浜や野原に見える色のないゆらめき。大気や地面が熱せられて空気密度が不均一になり、それを通過する光が不規則に屈折するために見られる現象。「かげろう(蜉蝣)(1)」に通じさせて、はかないもののたとえに用いる。糸遊(いとゆう)。[季]春。〔漢語で「遊糸(ゆうし)」というところから、早春や晩秋にクモの子が糸を引いて飛ぶものをいったとする説もある〕
【〈蜉蝣〉/〈蜻蛉〉】
(1)カゲロウ目の昆虫の総称。多くは体長10~15ミリメートル。体はか弱く細長で、二本または三本の糸状の尾がある。はねは膜状で、後ろばねは小さいかまたは欠如する。不完全変態を行い、若虫は水中で一年以上を過ごし、羽化して亜成虫となり、さらに脱皮して成虫となる。成虫の寿命は数時間から一週間ぐらいで、短命ではかないもののたとえにされる。日本にはヒラタカゲロウ・トビイロカゲロウなど約六〇種が知られる。ウスバカゲロウ・クサカゲロウなどは脈翅目に属し、分類上は異なった種類。[季]秋。〔陽炎(かげろう)のゆらめきを思わせる飛び方をするところからの名といわれる〕
(2)トンボの古名。かぎろう。[和名抄]
大辞林 第二版 (三省堂)
ふーん・・・ カゲロウカクレエビってうまいこと名前つけたのねぇ。。
by masayonext
| 2007-10-11 01:05
| 八丈島